奈良市議会 2023-02-08 02月08日-01号
市立奈良病院は、これまでも県から新型コロナウイルス感染症の重点医療機関、協力医療機関として指定を受け、感染症の陽性患者や疑い患者用の病床確保と患者の受入れ要請に対応してまいりました。
市立奈良病院は、これまでも県から新型コロナウイルス感染症の重点医療機関、協力医療機関として指定を受け、感染症の陽性患者や疑い患者用の病床確保と患者の受入れ要請に対応してまいりました。
これが奈良市に何の関係があるのかというと、市立奈良病院も同じく災害拠点病院という位置づけでございまして、大阪の教訓をしっかり生かしていただいて、サイバーセキュリティー対策の徹底であったり、電子カルテのバックアップ、またもしもの事態が起きた際の外部との連携というのがまだまだ課題であるというのも伺っていますので、ほかの医療機関や県や市と連携していただいて、迅速な患者の受入れ態勢に万全を期していただきますようお
令和3年度の経営状況につきましては、収益的収支におきまして4505万5091円の当年度純損失が発生し、当年度未処理欠損金は17億6532万8118円となった次第でございますが、必要な運転資金は確保されており、また市立奈良病院におきましても、新型コロナウイルス感染者等の病床確保に係る支援金など国・県からの支援もあり、税引前当期純利益は黒字となってございます。
続いて、市立奈良病院のWi-Fi環境整備について、健康医療部長にお伺いをさせていただきます。 新型コロナウイルス感染対策のために、入院患者の面会禁止や制限が続いております。そうした中、けがや病気の身で大切な家族に会うことができない、本当につらい思いをされておられる方が多数おられます。そんなときオンライン面会で気持ちが救われる、そういった声が全国から多く聞かれるようになりました。
また、飛鳥地区に対する思いということでありますが、特に同地区につきましては、市立奈良病院をはじめ、大学も含めて多くの学校が存在し、様々な世代の市民の皆様が活発に交流されている地域であると認識をしております。その中で、議員からも御紹介のございましたあすか地域自治協議会が昨年発足いたしておりまして、地域として、みんなが幸せで安心して暮らせるまちを目指し、活動いただいていると認識をしております。
新型コロナウイルス感染症の重症、また重篤な病状の患者が入院する病院が確保できず、必要な医療が受けられない状況に陥ることを防ぐため、市立奈良病院におきまして医療体制を構築し、必要な病床を確保しておりますが、その病床確保に対する支援といたしまして県より交付金を受けており、その交付金の補助対象期間の延長、そして補助単価の増加がございましたことから、9億886万6000円の増額補正を行おうとするものであります
奈良市は市立奈良病院の設置者であり、看護専門学校も設置されています。その強みを生かして市長自らその方針を示し、医療連携や職員採用等の体制を構築すれば、医療的ケアを求める子供たちは安心して学校や園での生活を過ごせるだけでなく、保護者の負担も大きく軽減できるとともに、安心して子供を預けられます。また、これまで行政が人材確保に労を費やした時間や負担もなくなります。
市の立場といたしましては、県の役割ではございますけれども、これまでも宿泊療養施設の確保に向けた様々な地元交渉等については県とも連携して取組をさせていただいており、また、市立奈良病院の役割を通して、県内全体の医療資源の確保にも尽力をしてきたところでございます。今後も引き続き、県とも連携を図りながら、市民、県民の命を守るために力を尽くしていきたいと考えております。
令和2年度の経営状況につきましては、収益的収支におきましては3億3734万2101円の当年度純損失が発生し、当年度未処理欠損金につきましては17億2027万3027円となったところでございますが、必要な運転資金は確保されており、また市立奈良病院におきましても、新型コロナウイルス感染者等の病床確保に係る支援金などの国・県からの支援もあり、経常収支につきましては黒字となっているところであります。
PCR検査の体制は、1日1,000件を超える検査を可能にする体制に拡大するなど、市立奈良病院のコロナ患者受入れと相まって、中核市ならではの対策をされたと見ています。 また、家族が陽性で入院し、1人残された子供を24時間体制で預かる制度も整えて、これが現実に生かされたことも、目立ちませんが大きい試みだと思います。
振り返りますと、この12年間におきましては、市民の命を守る取組といたしましては、関係者の御協力により市立奈良病院の建て替えや看護専門学校の開設、休日夜間応急診療所の移転建て替えなどが実現をいたしました。これらの取組が現下のコロナ対策にも大いに貢献ができていることは、私といたしましても大変うれしく思っております。
まず、委員より、病院事業会計の補正予算の内容及び新型コロナウイルス感染症患者の増加に伴う市立奈良病院の病床確保数の現状について。また、環境清美工場1号ガス冷却塔の補正予算成立後の改修計画及び4号ガス冷却塔の修繕完了予定日、年末年始の焼却炉の運転についての質疑がありました。 次に、委員より、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の今後の交付予定及び3次交付のスケジュールについて。
先日、市立奈良病院の職員のボーナスが減額されるという話がありました。頑張ってくださっている職員のモチベーションにも大きな影響があると心配いたしますが、現状はどのようになっているのか市長にお尋ねいたします。 ○副議長(八尾俊宏君) 市長。 ◎市長(仲川元庸君) 基本的に、市立奈良病院の職員のボーナスも含めた給与につきましては、指定管理者であります地域医療振興協会が支払い者となってございます。
実習でございますけれども、1年生と2年生は年度当初に計画した実習の日程どおり、市立奈良病院との調整に従い、12月、今月から臨地実習を行う予定であります。病院での実習を行う予定です。3年生につきましては、五、六名のグループごとに病院、また他の様々な施設での実習を行うところでありますけれども、主たる実習病院であります市立奈良病院では日程を調整せざるを得ませんでした。
歳入面におきましては、市立奈良病院の病床確保支援と医療提供体制整備のための費用への一般会計からの補助金につきまして、国の補助基準の見直しに伴い、県の補助金が増額をされますことから、本市の同交付金を1億1520万3000円減額する補正予算を現在提案させていただいているところでございます。
また、9月補正にて措置いたしました病院事業会計における市立奈良病院の病床確保支援と医療提供体制整備のための費用への一般会計からの補助金につきまして、国の補助基準の見直しに伴いまして、県の補助金が1億1520万3000円増額いたしますことから、同額を市の一般会計からの補助金から減額いたすものでございます。
感染拡大の防止のため、ドライブスルー検査体制の拡充や市立奈良病院への支援など、いずれも重要なものです。同時に、いつでもどこでも何度でも検査が受けられるようにすることや、とりわけ保健所の人員の増員、医療、介護、障害者福祉、保育など、ケア労働に従事されている方への支援にさらに力を入れていただくよう要望します。
市立奈良病院も含め、市内全ての医療機関に対し、前年請求額に基づく診療報酬の概算請求を認めるなど、緊急に前年実績費の減収分を補填する財政措置の必要性について、健康医療部長に基本認識を伺います。 また、新型コロナウイルス感染症は、呼吸器疾患等があると重症化しやすいと言われています。
市立奈良病院が新型コロナウイルスのPCR検査等を実施していることで、ドクターカーの出動に影響していることは一定の理解はできます。しかし、市民の生命の安全を守るため、ドクターカーが出動できる体制を確保することは重要であることから、市立奈良病院は医師の確保に努めること、また、待機しているドクターカーの救急隊を他の救急現場に出動させることを意見、要望したところであります。
まず、1つ目のテーマであります医療提供体制の整備と感染拡大の防止に係るものといたしましては、まず医療提供体制の整備といたしまして、医療検査センターで実施をいたしておりますドライブスルー検査体制の再拡充の費用といたしまして1343万3000円、またPCR検査数の増に対応する経費といたしまして3482万4000円、そして病院事業会計における市立奈良病院の病床確保支援と医療提供体制整備のための費用への一般会計